APRESIA Technical Blog

[APL WEBGUI] HTTPS認証方法~APLMC編

WEBGUIの設定や環境はこちらを参照して下さい

ログイン手順 ~WEB GUI編~

本装置にアクセスするには、ブラウザのアドレスバーにhttps://[本装置の初期IP アドレス]を入力します。
下記の図にあるような認証画面が開きます。

【ワンポイントアドバイス】
ブラウザはGoogle Chrome での動作を確認しています。
また、初期IP アドレスは、本装置の筐体底面に貼られているラベルに記載しています。

初期IP アドレスは、本装置の筐体底面に貼られているラベルに記載しています。

ユーザー名とパスワードを入力し(デフォルトのユーザー名:adpro、パスワード:なし)、
OK をクリックするとGUI 画面が開きます。

HTTPS認証手順 ~WEB GUI編~

(1) HTTPSを無効にします(Configuration > Security > System > HTTPS)
① HTTPSを選択
② Modeを展開し、Enabled ⇒ Disabledに変更
③ Saveボタンをクリック

(2) httpで再ログインします。

(3)CA証明書をアップロード(インポート)します(Configuration > Security > System > HTTPS)
④ Certificate Maintainを展開しUploadを選択
⑤ Certificate Pass Phraseを入力
⑥ Certificate Uploadを展開しWeb Browserを選択
⑦ 「参照..」をクリックし、証明書PEM ファイルを選択
⑧ Saveボタンをクリック

【ワンポイントアドバイス】
証明書PEM ファイルには、証明書と秘密鍵が一緒に含まれている必要があります。

(4) CA証明書のアップロードに成功すると「Certificate Status」が「presented」に変化します。
System's secure HTTP certificate is presented

(5) HTTPSを有効にします。
⑨ Modeを展開し、Disabled ⇒ Enabledに変更
⑩ Saveボタンをクリック

(6) リダイレクトを有効にします。
⑪ Automatic Redirectを展開し、Disabled ⇒ Enabledに変更
⑫ Saveボタンをクリック